水行参加者募集 開始!! *********************************** 第16回 冬至水行祭・ほしまつり *********************************** 開催日:令和5年12月16日(土)・17日(日) ■開催日時 ○令和5年12月16日(土) 【夜の部】 17:30 受付 18:00 説明会 19:00 水行開始
○令和5年12月17日(日) 【早朝の部】 5:30 集合完了・説明会 6:00 朝勤(本堂) 6:20 水行開始
【午前の部】 7:45 受付開始 8:30 説明会 9:00 僧侶水行 9:20 1組目水行開始(全10組) 11:00 終了予定
【冬至の御参り並びに祈祷】 冬至祈祷会という御参りを本堂にて執り行います。どなたでも御参りに参加し祈祷を受ける事ができます。 11:15 冬至祈祷会(於本堂 自由参加/無料) ****************************
『参加申込の受付期間』 11月6日(月)~12月5日(火)ㅤㅤ ㅤㅤ
■参加までの流れ (1)画像をダウンロード→出力印刷 (2)郵送、FAX、メール(必要事項記載)※12/6(水)〆切) (3)参加費等決済 ※12/9(土)迄 決済方法:振込・現金書留・真成寺窓口 (4)参加資格取得
【重要事項】 ※当日のエントリー及び参加費納付は、受付いたしません。 ※参加費の納付を期日以降になされた場合は、参加資格を取得できません ※応募・納付したされた時点で、催事趣旨にご賛同いただいたものとします。
【お問合せ先】 冬至水行祭・ほしまつり実行委員会実行委員長 谷川寛敬(かんちゃん住職) 富山県魚津市真成寺町4-6 真成寺内Tel.0765-22-2268(AM9:00~PM9:00) E-mail : nbmkanjp@yahoo.co.jpㅤㅤ ㅤㅤ
■今回のテーマ**************************************【柔和忍辱(にゅうわにんにく)】**************************************ㅤㅤ 【柔和忍辱】とは、大いなる慈しみの心とどのような困難にも堪え忍ぶ心を備えることです。ㅤㅤ この言葉は、「法華経(ほけきょう)」に説かれる文句です。法華経は、人間としてどう生きるか、そして、一人の人間としてその命を全うするにはどういう心であるべきなのかを示されています。 また仏教の根本理念の1つに「慈悲(じひ)」という教えがあり、大いなる慈しみと憐れみの心のことです。ㅤㅤ 【柔和(にゅうわ)】この言葉の本質は 固定観念に縛られない柔軟で、柔らかな心を持つという事を意味します。素直で柔軟であり、穏やかであるからこそ、良好な人間関係を築けますし、神仏様のご守護を賜れるものとも思います。 ㅤㅤ 【忍辱(にんにく)】自分に降りかかる色んな侮辱や苦難にも耐え忍び、逆境にあっても心が動揺しないです。※法華経法師品(ほけきょうほっしほん)第10で説かれている一説「如来の衣とは、柔和忍辱の心是れなり」とあります。 全てのあらゆるものは「空」であり、絶対的な存在ではありません。ㅤㅤ 水行禊を行った一刹那は、固定観念や執着心を手放して、ある意味「空」の心持ちになります。しかし、次の瞬間には、「いつもの自分」が顔を出すものです。「いつもの自分」とは・・・例えば・・・「こうでないといけない」と、自分で自分の心を縛る執着心や固定概念を抱いてしまっていることです。世の中は十人十色であり、自分の考えは絶対ではありません。様々な価値観を持った人が存在することを理解できれば、自分の一方的な価値観を押しつけたり、執着心を持つこともありません。ㅤㅤ 水行に望むときの緊張と、少しの恐怖心を拭い捨て、柔和忍辱の心で臨むという姿勢は、「忍辱の忍」の心にも通じると思います。一杯目のお水を柔和な心で受け止める事は、「水行という“イベント”に参加してきたよ~」といった一過性のものではなく、「水行という禊」に参加した自分を見つめ、「参加後のこれからの一年の間」、自分を戒め、そして弱きになりそうな自分の背中を支える【柔和忍辱】の心を芽生えさせる契機としていただければ、この上なく有難いことです。ㅤㅤ
皆様のご参加を、心よりお待ちしております!ㅤㅤ #真成寺#冬至水行祭ㅤㅤ
【お問合せ先】 冬至水行祭・ほしまつり実行委員会実行委員長 谷川寛敬(かんちゃん住職) 富山県魚津市真成寺町4-6 真成寺内Tel.0765-22-2268(AM9:00~PM9:00) E-mail : nbmkanjp@yahoo.co.jp