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新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、真成寺では添付資料を檀信徒に配布し、祈りの大切さを呼び掛けています

何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く
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ご縁ある皆様方には、いつも支えていただき、心より感謝申し上げます
また今度は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、今まで当たり前に過ごしておられた日常の変化に、経済的にも、心身的にも不安な日々をお過ごしのことと心配しております。
衷心よりお見舞い申し上げます。

未だに目途が立たない新型コロナウイルスの終息。
長期的な闘いになることも視野に入れなければならない状況です

富山県内をはじめ、国内外でも自粛要請等が相次ぎ、
寺院活動においても、感染症の拡大を危惧しての対策を講じざるをえない状況です。

お寺の立場から言えば、
一人の人間として、日本人として、僧侶として、宗教者として、今は一体何を為すべきなのか?!ずっと考え続けています

人間関係や組織のコミュニティーを繋ぐのに、FacebookなどのSNSもそうですが、様々な便利アプリなどが一役買ってくれています

贅沢は言ってられませんが、ただそれでは温度を感じにくいのが本音だし、不安は拭い去ることはできません。。。

奇しくもコロナの猛威が、これまでの「当たり前」だと思っていた一つ一つに問い直すべき機会を与えているかのようにも思えてきます。

「異体同心(いたいどうしん)なれば万事を成ず」という金言があります。
一人一人は違うけれど、心を一つにして万事に当たれば、何事をも成すことができるということです。

一人一人の意識が大事です。
自分さえ良ければそれで良いのではありません!!

妙法蓮華経(法華経)の示す真髄は、
他がために尽くすことがその人の心に大きな変化を与え、やがては世を変える力になるという菩薩の精神です。
菩薩の精神とは、互いに支え合う心を言います。

今まさに一人一人の一挙手一投足に菩薩の精神が求められています。

今年の夏、「おもてなし」の心を世界中に披露することは叶いませんでしたが、太陽が東より昇り、西の彼方に沈みゆくように、日出ずるこの国で成熟した仏教精神
「たすけあい・ゆずりあい・おたがいさま」の心が、きっと混迷する世界中を照らし出してくれると信じています

乗り越えられない苦難はないはずです。皆で支え合う菩薩の心を体し、苦境を乗り越えましょう

苦境の先には、今まで味わった事のないほど暖かで安穏な日常が待っているはずです

そして、
こういう時だからこそ、一人一人の祈りが尊いものとなります。

添付画像の資料は、真成寺の檀信徒の皆さまにお配りしながら呼び掛けている願いです

一日も早い事態収束を願い、安穏な日常が訪れることを一心にご祈念させて頂きます。

どうか皆様も、ご自宅のお仏壇の前に座し、ご一緒に供養祈願の誠を念じましょう

祈願回向文ダウンロード(PDF)